こんにちは!
フリーアナウンサーの小野木梨衣です。
バチェラー・ジャパン シーズン4が、ついに
最終回の結末、愛の行方をご覧になりましたか?
※ここからはネタバレを含んでいますので、
「まだ見てないから言わないで!」って方はお気をつけくださいね✨
こんなにも感動できる結末が待っているなんて番組開始当初は思っていなくて、
「とりあえずき気になるからみとこ!」程度のモチベーションだったんですよ。
オイオイ、泣けるじゃないの〜〜〜(涙)
登場人物みんなが人間らしくて、愛おしくなるっ。もうみんな幸せになれーっってね。
そのぐらい等身大の姿で本音で出演してくれてたと思います。
これってほんとすごいことで、
カメラの前で、照明💡バンバン当てられて、モケモケのガンマイク🎙を映らない画角ギリギリまで向けられている中でさ、あんなに自分を曝け出して思いを言葉にできるか?!
いや〜、すごいよ黄さん〜。うるうる…( T_T)
ご覧になっていた方はよくご存じのことと思いますが、今回のバチェラー黄さん。序盤から飛ばしてましたよね〜。
知りたいことは知りたいと思ったときにどんどん聞く姿には、各案件の進捗について確認作業を怠らないリスクヘッジ型ビジネスマンを感じたし(俺のこと好き?って聞きすぎじゃね?笑)
したいと思ったことはしたいと思ったときにどんどん行動に表していった。(キスに関しては肯定派)
だからこそ反発もあったわけで、自分の考えや正義を伝える力なくしては、バチェラー番組自体が中盤にして空中分解!ってこともあり得たと思うんですよ。
女性陣からの反発にも狼狽えず、自分の軸を持って、わかりやすく伝えることができる賢さに痺れましたね。
“自分語り”のできる人が、人の心を鷲掴みにしていくなぁって心底思いました。
黄色さんはピンチの場面に限らず、いつでも自分の言葉で嬉しさ、苦しさ、葛藤、決意を伝えていました。
そこに人々は感情移入し、バチェラーという物語に熱狂させられたのではないでしょうか。
を言葉にできるか。
そのためには、記憶力、物事を捉える力、言語化力が必要ですよね!
一言では表せないほど複雑で、刻一刻と変わりゆく感情という不確かなものを、
言語化することを諦めず、口に出して相手に伝えることはとても難しくて尊い作業です。
そんな伝えるという作業を、一生懸命にまっすぐやり続けたバチェラーの黄さん、女性出演者の秋倉さん、休井さんに感服しました。
今回のバチェラー・ジャパンは秋倉さんの前向きな言葉がボディーブローのようにジワジワ効いてきて最後にこうさんを射止めたなって思っていて。
秋倉さんの
には、みんなが惚れてまうやろ〜でした。
参加者の中でも、前向きな言葉選びが光っていましたね。
感じることの多い毎日の中で、
なんでも「可愛い、すごい、本当に、めっちゃいいね」
しか出てこないのが大人としてツラいって思うときがありませんか?私はあります苦笑。
あ〜もっとこの感謝や幸せを相手に伝えたいのにぃ。
この感動や刺激をみんなに教えたいのにぃ〜。
「本当に素晴らしかった」だけじゃ伝わらんやろ!
脳みそ働けー!って言語力の限界を感じる瞬間ね。苦笑
普段はそれでいい。
でも「ここぞ」という時には、
考えて考え抜いてたどり着いた強い意志を伝えたい時には、
伝わる言葉を使いたいですよね。
そんな大切な瞬間のために言葉を磨き、人と心を通わせて生きていきたい。
そして、自分の思いを伝えて人生を切り拓いていく方のお手伝いをしていきたい!
そんな風に思ったバチェラー4でした。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
バチェラー視聴者の方は今回の物語、何に熱狂し、何を感じましたか?
お問い合わせフォームでもインスタでもTwitterでも何のツールでもいいので是非、聞かせていただけると嬉しいです。
バチェロレッテ2も始まったら、感想語りたい…。