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早稲田大学総合研究機構主催第4回シンポジウムにて司会2025/10/13

こんばんは!小野木梨衣(おのぎりえ)です。
📺元石川テレビ→🎤フリーアナウンサー
著名人司会多数経験
ライブ感、会場とステージの一体感を大切にセレモニーに華と品格を添える司会がモットー🎤✨

愛知県半田市住まいで8歳の息子を育てる母です。
ブログでは、司会や話し方のコラム、子育ての気づきやお出かけ・遊び情報を配信中

2025年10月13日(月・祝)、早稲田大学総合研究機構主催 第4回シンポジウム「日本の 2025 年問題を考える 超高齢社会における共生のあり方」にて司会を担当させて頂きました。

早稲田大学様では昨年に続いて2回目の司会です。

早稲田大学総合研究機構主催 第4回シンポジウム 開催概要・公式サイトはこちら🎤

当日はリアル参加、オンライン参加合わせて170名の方に参加お申し込みをいただきました。
超高齢社会において、誰もが歳を取り、健康からは目を背けられないですよね。
司会させて頂きながら私も興味津々でした!

お客様の声

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心理的老化のない世界とは 

対談では、応用脳科学研究所所長・熊野宏昭教授が「時間には3つの種類がある」というお話をされました。物理的時間(クロノス時間)、主観的時間、生物的時間ですね。

種類どんな時間?管理・整える方法
物理的時間時計で測れる時間スケジュール・タスク管理
主観的時間感じ方の時間没頭・マインドフルネス・幸福感
生物的時間体のリズムの時間睡眠・食事・運動・ストレス管理

「楽しいときはあっという間」「退屈な会議は長く感じる」──こうした“感じ方”の時間って確かにありますよね。

お話を伺っていて、「3つの時間(物理的時間・主観的時間・生物的時間)」を整えることは、単なる時間管理ではなく、脳と心と体の調和を取り戻す生き方になるんだと感じました。

「予定に追われる」から「時間をデザインする」にシフトしたいですね。

熊野教授の対談相手は株式会社Awarefy(アウェアファイ)小川晋一郎さんでした。
AI✖️認知行動療法ベースのAppを2020年より提供されています。

「セルフモニタリングが行動変容の基本である。」
つまり、 自分で気づく→Aiが補強してくれるというお話が心に残りました。

お二人の対談テーマだった“心理的老化のない世界”とは、気づき続けることをやめない生き方だと感じました。

他にも川上 泰雄教授(ヒューマンパフォーマンス研究所 所長)の基調講演も、太ももの筋肉量に比例した興味深い老化データを共有いただけたりとメモが止まらない時間でした。

関係者の皆様、ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!

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