こんばんは!フリーアナウンサーの小野木梨衣です。秋の夜長、コオロギの鳴き声が心地いいです。
東京の感染者数が100人切る日が続いていますが、コロナによって染み付いた生活様式や働き方は続くのではないでしょうか。
今回はコロナによって変わったことのお話です。
コロナによって増えたもの、減ったもの(失ったもの)
皆さんはいかがですか?
会話
互いの仕事への理解
スキンシップ
体重 (私は痩せた!笑)
家族で過ごす時間
炊事・洗濯・掃除
家具(在宅ワークデスク、椅子、プリンター)
家電(ドラム式洗濯機、コーヒーメーカー)
美容家電(脱毛機)
筋トレグッズ(これはコロナ前からかも)
アロマやお香
入浴剤などお風呂アイテム
ママ友会や飲み会と言ったリアルな場で集まる機会です。
わたしが新米ママの育休中期間は、同級生の子どもを持つママたちとおしゃべりするのが何よりものリフレッシュでした。
そこで、「ママにはトークが必要だ!」というスローガンの元、30人規模のママ会を主催。
児童館やマンションのキッズルームで仲良くなったママ友さんたちと、季節毎の装飾や催しを用意して3ヶ月に1回ほどのペースでパーティーを開催していました。
子どもたち同士を遊ばせながらママはひたすらトーク!!トーク!!トーク!!!
同じ年の子どもを持つ親同士、悩み相談や情報交換をさせてもらい、有意義で楽しい時間でした。
離乳食メニュー、動きや言葉などの発育状況、幼い子ども連れOKのお出かけスポット、育児の便利グッズ、トイレトレーニング方法、誕生日プレゼントはどうする、習い事は?などなど、、
たくさんお話しさせてもらいましたし、その存在に何度も救われていました。
コロナによって集会の終わりを余儀なくされ、とても残念ですが、自分の幸福や大切に守りたい家族について改めて考えるいい機会になりました。
また、自身と家族の健康を守ることが、友人や同僚、お世話になっている方々の健康や幸せも守ることになると実感しました。
もちろん、コロナで不自由になったことや損したことはあります。
例えばコロナウイルス感染症の存在が叫ばれるようになった当初は20以上の仕事がキャンセルとなりましたし、今でも子どもの幼稚園活動や行事が制限されたり、旅行も思うようには出来ません。
しかしながら、良かったこともたくさんあって、コロナで得た教訓やニューノーマルに適応したサービスの構築は確実に財産となり残っています。
今も先行きの見えない世の中であることは変わりませんが、私自身は2年前よりもやりたいことややるべきことは明確になり、理想の未来を描けているように思います。
皆さんはどうでしょうか。
良かったことに目を向ける余裕もないほど、辛いことや対応しなければならない課題に追われている方もいるかもしれません。
ですが、きっと気づけてよかったこと、改めてありがたく思った事などはあるのではないでしょうか。
私自身、今ある環境に改めて感謝し、当たり前を当たり前と思わず、大切に育んでいきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。