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「論語と算盤」著者 渋沢健氏オンラインセミナーで司会を担当

こんばんは!
フリーアナウンサーの小野木梨衣です。

セミナー・講演会の講師派遣実績40年、年間派遣実績2500件のブレーン様にて開催されるオンラインセミナーの司会を担当しています。

現在放送中のNHK大河ドラマ「青天を衝け」はご覧になっていますか?

その主人公としても話題の「日本資本主義の父」とも称される渋沢栄一。

本日は、渋沢栄一氏の5代目子孫であり、コモンズ投信株式会社会長の渋澤健(しぶさわけん)先生に「渋沢栄一流経営学」と題して、ご講演いただきました。

喜びが溢れ出てる小野木と渋澤健様

実は、

私は渋澤健先生が創業された「コモンズ投信」で2015年からずっとつみたてNISAで投資信託をお願いしている顧客なんです(照)

コモンズ投信の存在は父から聞き、「若い人は時間を味方につけて早く始めるといいよ」と投資を勧められたのがきっかけでした。

今回司会に入らせて頂くと決まった時、ご縁に驚き、すぐに家族に知らせました。

講演前にその旨伝えさせて頂き、渋澤先生にもお喜び頂けたようでとても嬉しかったです。

すっかり場が和んだところで、本番スタート!

約90分間にわたり、渋沢栄一氏が唱えた「論語(道徳)と算盤(商売)」の精神が現代においてまた注目されている理由や、持続可能な経営について持つべき視点や出生率から予測できる人口ボリュームの未来などについてお話いただきました。

「論語と算盤」の教えはつまり、お金を稼ぐことと世の中のためになることがリンクしていなければならないよ〜という話だと理解しています。

私利私欲で得る事業の繁栄や永続は難しいんですよね。

話はわかってもなかなか実践は難しいもの。そして忘れてしまいがちです。いつでも心にリマインドしておきたい心得だなと思いました。

渋澤健先生は、先月 現岸田内閣の進める「新しい資本主義実現会議」のメンバー15人のうちの1人にも就任され、とてもご多忙の日々をお過ごしのようです。

大変だけれども、「国に直接意見を伝えられるというのはとても有難いし光栄です」とおっしゃっていました。

本日はご縁を頂き貴重なお話を伺えてとても役得でした!

渋澤先生、主催の神奈川県宅地建物取引業協会の皆様、運営のブレーン様、そして、ご視聴の皆様、ありがとうございました。