こんにちは!
フリーアナウンサーの小野木です。
2月12日、大阪・梅田で行われましたシングルマザービューティーアワード日本大会に出場してまいりました。
日本で初めてのシングルマザーだけが出場するコンテストで、母としての優しさ・強さ、女性としての輝きを競うコンテストです。
東京・大阪・九州の3エリアで選ばれたファイナリスト27名が決勝となる日本大会に臨みました。
審査項目の一つに、これまでの歩みや気づきを語るスピーチ部門があります。
私が伝えたかった使命は、「挑戦を歓迎するムードを作ること。自分らしく生きることを許容し合える社会にしていくこと。」です。
テレビをつけると、政治家や芸能人の不祥事の追求が毎日のように報道されています。
必要以上に責め立てられる姿を見た子供たちは、どう育つでしょうか?
“正しければ、何を言っても良い。”
“どんな仕打ちを受けても自業自得だ。”
“人に迷惑をかけてしまったらどうしよう”
“失敗して叩かれるくらいなら挑戦しない方がいい”
こう、思ってしまうのではないでしょうか。
誰にも迷惑をかけず、
誰のことも傷つけず
正しさだけで生きていくことはできません。
私自身、3月に離婚し、息子を深く傷つけました。
そんな私だからこそ、
息子には、
失敗を恐れず、挑戦する姿を見せていきたい。
自分らしく生きることを許容し合えるムードを作っていきたい。
シングルマザーの強みは、
自分で決められること。
何がなんでもやるんだとしがみつける覚悟を持っています。
私にはその覚悟があるから、
なんだってやり遂げられる。
息子に挑戦し続ける背中を見せて参ります。
もっと自由に。
誰もが自分らしく輝ける社会にしていきましょう✨
「じゃあその理想の社会って具体的にはどうやって作るの?」
というところが、私・小野木が2022年春からスタートした広報代行業につながっています。
広報代行業とは、
社会課題を解決しようと商品・サービスを展開する事業者様の取組みが埋もれないよう、メディアに届け、社会に広めていくこと。
報道が働く人の奮闘する姿や希望の声で溢れたら…
この世の中はもっと挑戦しやすいムードになるんじゃないかと思うんです。
失敗や過ちもナイストライ👍と許される雰囲気ができると思うんです。
ここまで、1分間に収まりきらない私の想いを綴りました。
私の新事業「広報代行」については、こちら新ホームページを開設しておりますので、併せてご覧いただけましたら幸いです。
実はスピーチが出来上がったのは本番30分ぐらい前で、
自分で見返してみてもまとまってないなぁと恥ずかしい😅
言いたいことがちゃんと伝わってないと気が済まない性格なので笑、
ここに残しました📝
会場で聞いてくださった方、
今こうして読んでくださったあなたに、
届いていましたら幸いです。
改めて、舞台に立たせてくださった皆様に感謝申し上げます。
コンテストとは、短期間で強制的に外見も内面も磨くことのできるトータルビューティープログラムでした。
出てみて初めてわかる苦労、得られた考え方、見える景色があります。
挑戦した人にしか得ることのできないかけがえのない経験を活かし、
さらにお客様に喜んでいただける人物になりたいと心を燃やしています。
最後に、
舞台に立つ私を見せたいというエゴに付き合ってくれた5歳の息子に、
心からのありがとうを伝えたいです。